サービス精神溢れる500ドルスマホ:TCL 20 Pro 5Gレビュー

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TCLは、新しいミッドレンジスマートフォンである「TCL 20 Pro 5G」をリリースした。 米GizmodoのSam Rutherford記者によると、(最近)手頃な500ドルには、ミッドレンジセグメントに適さない多くの追加機能がある。 

「TCL 20 Pro 5G」はSnapdragon 750Gが搭載されており、ミドルレンジクラスにおいては上位クラスのスペックにパワーアップされている。Snapdragon 675を積んでいた先代「TCL 10 Pro」に比べて性能が大きくアップだ。

AnTuTu v8スコアは先代「TCL 10 Pro」は216,260点(実機計測)だ。「TCL 20 Pro 5G」は325,000点(Snapdragon 750Gの参考値)と、約10万点の差が出ている。ゲームも日常使いもさらにサクサク快適に動かせるスペックとなっている。

また保存容量は128GBから256GBとほぼ倍近い大きさになっている。また外部ストレージも引き続き対応しており、最大1TBまでのMicroSDカードに対応している。

ディスプレイは先代同様にキレイな有機ELが採用されている。サイズは0.2インチ大型化だ。また、形状は水滴ノッチからパンチホールタイプに変更されており、より画面占有率が上がり没入度の高さにも期待できる。

また「TCL 20 Pro 5G」は新たに5Gに対応した。先代モデルでは非対応だ。