第3世代iPhone SE 2022年発売予定?XRにベースで?持つ機能?

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 初のiPhone SEは2016年に発売された。好評をはかして以来、第2世代が2020年に登場した。初代の成功が続き、売れ行き好調だった。第3世代は2022年の春に発売されるとの予想はさまざまなメデイアで報じられていた。

そのなかで、中国のテック系サイト「MyDrivers」は予想を伝えた。「MyDrivers」はAppleの未発表製品に関する予想がいくつか実績がある。的中させた実績は第3世代ののiPad Proには8コアの7nmチップが搭載されることや、第4世代のiPad Airの画面が広くなってA14チップが搭載され、Magic Keyboard対応のSmart Connectorが備わっていること。

「2022年の春にiPhone SE 3が発売される。指紋認証「Touch ID」を備え、「iPhone XR」のようなデザインを採用し、液晶ディスプレイを搭載した最後のiPhoneになる」との予想を出した。

 iPhone XRをベースにして、ホームボタンがなくなり、側面電源ボタンにTouch IDが一体化された指紋認証のタッチボタンが搭載される。

 デザインについては現行の第2世代モデルを引き継ぎ、つまりiPhone 8ベースになると予想されている。Nikkei Asia もiPhone 8ベスのデザインを採用するとの見方。Appleのサプライチェーン情報に詳しい有名なアナリストMing-Chi Kuoは画面サイズがこれまで4.7インチではなく、6.1インチになると述べた。6.1インチ画面のモデルになれば、手のひらサイズのiPhoneは消えてなくなるだろう。 ちなみに、Kuo氏のレポートにより、今回の3世代は5G対応とiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載するとのこと。

 また、価格は現在のモデルと同じ399ドルから(日本で税込が4万4800円〜)、ストレージが64GBからと予想されている。