iPhone 13シリーズ登場後7割近いシェア占めるアップル

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2021年9月24日に発売された「iPhone13」シリーズの発売週を含む9月第4週(9/20-9/27)以来、Appleの販売市場シェアは約70%を占めている。

全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2021年7月のタブレット端末の販売台数は前年同月比は79.6%だ。61.5%と大きく後退した前月よりは回復したが、昨年の巣ごもり需要による反動減が長引いている。

スマートフォン市場では、Appleが6月の第1週(5/31-6/6)の売上高を45.9%でリードしている。 2番目以下は、Sharp 14.0%、SAMSUNG 7.6%、OPPO 6.4%、Sony Mobile Communications(Sony MC)5.9%だ。 Appleは8月の第2週までに市場シェアを60%近くまで増やしたが、9月の第2週まで主要企業の市場シェアに大きな変化はなかった。9月の第4週にiPhone13シリーズが発売された。 、Appleの市場シェアは69.6%に増加し、それ以来70%近くの市場シェアを維持した。  

タブレット端末市場でアップルの週次シェアが80%を超えた。これは過去3年の販売台数シェアで最も高い。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」から明らかになった。

9月24日、Appleが第9世代iPadと第6世代iPad mini発売したことで、9月20日週にシェア81.7%を獲得。過去3年で最高の週次シェアを記録した。2番手のレノボ・ジャパンや、3番手のNECに対して70ポイント以上の差をつけての独走だ。

昨年まで2番手につけていたHuawei Technologiesは米中貿易摩擦の影響で失速した。最大の競合が消えたことも8割シェア達成の要因になった。